この度、情報誌イーヤンプラス9月号に「別府名店探訪」~長年愛される名店のお話し~
特集にて、取材を受けました。
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職人の思いが詰まった四季を愉しむ和菓子
日常に喜びを加えるひと品「和菓子」。
和菓子を囲めば会話も弾む。そんな和菓子作りに魂を込める職人のひとりが工場長を勤める池島圭氏。
彼は幼少の頃より幼馴染として茶郎との縁があり、大人になり幾度か誘われて和菓子の道に入った。
朝早くから、どら焼き作りなど下積み時代を経て先代の味を叩き込まれた。
常時40種の和菓子が並び、年間約90種の和菓子が並ぶ茶郎。
長年愛され続ける和菓子は先代の味を守りながら、新商品では味、食感、デザインなど徹底的にこだわり新たな和菓子を作り出す。
また季節感を大事にして、その季節でしか味わえない期間限定商品も多い。
その理由は少しでもお客様の会話が弾めばとの思いからである。
お客様を喜ばせるために、細部までこだわる姿勢が茶郎の人気を支え続けている。